両チームにとって今節勝てば決勝T進出に大きく前進する

この試合は、両チームノックアウトラウンド進出を左右する重要な一戦だ。マドリーはホームでの勝利を狙い、シティはアウェイで勝ち点3を得るために落とせない試合だ。マドリーはエースのFWエンバぺが怪我の影響でベンチスタートとなる。マドリーのシャビアロンソ監督は直近公式戦7試合で2勝にとどまっており、このゲームを制して解任論を一蹴したい。
ホームのマドリーが幸先良く先制する
キックオフ直後から両チームは積極的に攻撃を仕掛ける。開始からマドリーがボール保持を重視しながら試合を進める一方で、シティは組織的なプレスとカウンターで応戦する。前半28分、マドリーは自陣から素早く攻撃へ転じ、MFべリンガムが右ウィングのFWロドリゴへパスを送る。FWロドリゴは右サイドからPAに侵入してシュートを放つ。
中へのクロスを上げたかに見えたが、自らシュートをサイドネットに決めてマドリーが幸先良く先制する。FWロドリゴは公式戦32試合ぶりとなるゴールを記録した。
シティが立て続けに2ゴールを決めて前半で逆転する
試合は先制したマドリーが優位に進めるかに思われた。しかし先制された前半29分以降、シティは落ち着きを取り戻し、ボールを奪われても素早く中盤でつなぎ直す展開が増える。
前半35分左CKからDFグバルディオルがヘディングで合わせたシュートはマドリーGKクルトワにはじかれるが、MFオライリーが冷静に押し込み同点に成功する。
そして前半43分、マドリーDFリュディガーが相手をPA内で抱え込みファウルでシティにPKが与えられ、シティFWハーランドが冷静に決めて逆転に成功する。前半だけで2得点を取り、シティは勢いを掴んだ。
後半はマドリーがチャンスを作るも最後は決めきれず試合終了となる
後半に入ってもシティは試合のリズムを崩さず、守備ブロックをコンパクトに保ちながら攻撃への切り替えを徹底する。一方のマドリーは前線からのプレスやサイド攻撃を多用しながら同点を目指す展開となった。マドリーはボール支配率を高めてシティの守備にプレッシャーをかける。
後半全般を通してマドリーは攻撃のリズムを作るが、後半終盤のFWエンドリッキのヘディングシュートがポストに嫌われるなど決定機をものに出来ず、スコアは動かず1-2で試合終了となった。痛恨の逆転負けでマドリーのシャビアロンソ監督はまたしても勝利を上げることが出来なった。

