【25-26スーペルコパ決勝】Rマドリーvsバルセロナはラフィーニャの2発でバルサがコパ制覇

ラリーガ

バルセロナの連覇かマドリーの3シーズンぶり奪還か

 バルセロナは前回優勝からの連覇を目指し、また今季最初のタイトルとしてサウジアラビア開催となったこのスーペルコパ決勝に臨んだ。一方のレアルマドリードも3季ぶりのタイトル奪還への決意を胸に決勝の舞台へ進出した。4季連続同一カードの決勝となったこの組み合わせは両者のプライドがぶつかる伝統の一戦として、世界中のサッカーファンの注目を集めた。 

前半は途中まで互いに決め手を欠いた中バルサが先制

 試合は立ち上がりからテンポよく進んだが、前半中盤までは決定機の応酬が続きながらも得点はなく、両チームの守備ブロックが機能していた。ゲームが動いたのは前半36分で、バルセロナFWラフィーニャが先制ゴールを決める。マドリーDFチュアメニの股を抜く鋭いシュートがネットへ吸い込まれ、試合の均衡を破った。

前半終了間際にゴールラッシュが起こり2-2で折り返す

 前半アディショナルタイムにこの試合最大の見せ場が待っていた。アディショナルタイムだけで3点が決まるという珍しい展開となった。まずは前半45分+2分にマドリーFWヴィニシウスが左サイドを切り裂き、PAに侵入する個人技でゴールを決めた。

 しかし、すかさずバルセロナはマドリーDF最終ラインに抜け出したFWレヴァンドフスキがMFペドリからボールを受け、GKクルトワをかわすループシュートを放ちネットを揺らす。マドリーFWヴィニシウスのゴールからわずか2分でバルセロナが逆転に成功する。

 しかし、ここで前半終了とならないのがエル・クラシコだ。前半45分+6分にコーナーキックからマドリーFWのGガルシアが押し込み再度同点に成功する。ゴールラッシュを見せたりょうツームが2点ずつとり前半を折り返す。

拮抗していた後半はバルサFWラフィーニャが均衡を破る

 後半は序盤こそ両チームが慎重にボールを保持しながらペースを探る展開となったが、後半28分に再び動きが出る。FWフェラントーレスがFWダニオルモとのワンツーで相手陣内に侵入し、最後はFWラフィーニャが体勢を崩しながらもマドリーのゴールネットにシュートを突き刺した。とうとうバルセロナが連覇へ向けて大きな1点を挙げた。

終了間際にMFデヨング退場のアクシデントもバルサが守り切る

 試合後半終盤、バルセロナのMFデヨングがマドリーFWエムバペに足裏を見せる危険なタックルによりレッドーカードで退場になる。この退場はレアルにとってはチャンスであり、試合は終盤に向けてさらに緊張感を増す。しかしバルセロナは身体を張ってゴールを死守し、試合は3-2で終了した。

 このスーペルコパ決勝は、タイトルマッチを超えた歴史的な一戦となった。前半の爆発的な得点ラッシュに後半の緊迫した攻防、そして退場者を出すアクシデントを耐え抜いたバルセロナの執念など見所がとても多い試合だった。この試合は間違いなくエル・クラシコの名勝負の一つとなった。

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