【25-26ラリーガ第17節】レバンテvsRソシエダ 久保先制弾もソシエダは終了間際に追いつかれ惜しくもドロー

ラリーガ

今季リーグ戦不調で勝って勢いをつけたいチーム同士の対戦となった

 今季のレバンテは序盤から苦戦を強いられており、降格圏圏内に沈んでいる。ここまでのリーグ戦での勝利は2試合のみで、特に守備で多くの失点を重ねている。攻撃面でも決定力に課題を抱えており、監督や戦術に関する議論が続く中、ホームでの勝利が求められている。

 一方の久保建英率いるレアルソシエダもリーグ戦では安定感を欠いて4勝にとどまっている。特にここ数試合では勝ち点を伸ばせず、勝利を上げて降格争いから抜け出したいところだ。

日本代表MF久保のヘディングでRソシエダが先制に成功する

 試合は序盤からソシエダがボールを保持し、リズムを作る。中盤でのパス回しによる攻撃展開から、徐々にフィニッシュに迫るなどするが、レバンテの守備ブロックも最後のところで仕事をさせない。前半は決定機こそ少なめだが、レアルソシエダ優位の展開となった。

 試合が動いたのは前半アディショナルタイム1分だった。レアルソシエダFWオヤルサバルのプレスバックからボールを奪い、左サイドのMFグエデスにパスを通す。グエデスが左サイドを駆け上がり、逆サイドからゴール前に飛び込んだMF久保へクロスを上げ、久保がヘディングシュートを放つ。見事MF久保は今季2点目のゴールとなりレアルソシエダが先制する。

Rソシエダは1点リードの時間が続くも終了間際に痛恨のPK献上

 後半開始と同時に、レバンテは前線の選手を一人入れ替え、攻撃的な配置に変更する。立ち上がりから積極的に前へ出て、ロングボールとセカンドボール回収で押し込む時間を作る。

 一方のレアルソシエダはボール保持を優先し、無理に攻め込まず試合を落ち着かせにかかる。中盤でのパス回しが増え、時間を使いながら相手の出方をうかがう展開となる。後半33分にはMF久保が右サイドからカットインで切り込み強力なシュートを放つがレバンテGKライアンのナイスセーブに阻まれてしまう。

 0-1の膠着状態のまま終盤に入ると、レバンテは攻撃の人数をさらに増やし、左右からクロスを放り込む形に出る。

 後半アディショナルタイム3分、代わって入ったばかりのRソシエダFWマリエスクレーナがレバンテMFアルバレスをPA内で倒してしまい痛恨のPK献上。このPKをレバンテDFデラフェンテがGKの逆を突き、冷静に沈めて1-1に追いつく。

Rソシエダは勝ち点3を試合終了間際に逃す形で終わった

 この後、試合終了のホイッスルが鳴り、Rソシエダは目前に迫った勝ち点3を逃してしまった。またしても勝利を上げることが出来ずリーグ戦16位に沈んでいる。MF久保は絶好調のプレーを見せたが勝利することは出来なかった。

タイトルとURLをコピーしました