【25-26プレミア第13節】チェルシーvsアーセナルの注目ロンドンダービーは1-1ドロー

プレミアリーグ

優勝争いも絡む好調クラブ同士がスタンフォードブリッジで激突

 100年以上続く注目のロンドンダービーが行われた。通算では 200 試合以上にのぼり、勝利数は アーセナルが84勝、チェルシーが66勝、引き分け62回だが、近年は互角かややアーセナルが優勢傾向だ。現在アーセナルが首位、チェルシーが3位で優勝争いを占う一戦となった。直近行われた欧州CL第5節ではアーセナルがバイエルンを、チェルシーがバルセロナを撃破するなど両者状態の良さが伺える。

序盤は一進一退の攻防を見せるもチェルシーは退場で一人欠く展開に

 立ち上がりはアーセナルのボールを保持する。前半13分にはFWエゼからボールを受けたFWサカがシュートを放つがアーセナルGKラヤの好セーブに阻まれる。対するチェルシーは前半17分と19分に18歳のFWエステバンが右サイドから連続でシュートを放つ。

 前半34分に試合の流れを変えるアクシデントが発生する。チェルシーMFカイセドがアーセナルFWメリーノに対し足裏の入る悪質なタックルがVARの対象となり一発レッドカードの判定が下る。チェルシーは残り時間を10人で戦う展開となり、前半をスコアレスドローで折り返す。

後半開始早々10人のチェルシーが先制する

 試合を動かしたのは一人少ないチェルシーだった。後半3分左コーナーキックからDFチャロバーが頭で逸らし、ゴールネットを揺らす。数的不利ながらもセットプレーでチェルシーが先制する。

 一人少ない相手に負ける訳にはいかないアーセナルは攻勢に出る。後半12分にMFウーデゴーアとMFマデュエケの2枚を同時投入し、攻撃にアクセントを加える。すると直後の後半14分、MFウーデゴーアをパスを受けたFWサカが右サイドを切り裂いて中へクロスを上げる。最後はFWメリーノが頭で合わせてアーセナルが同点に追いつく。

逆転を狙うアーセナルだが決め手に欠いてしまう

 数の有利を活かして攻勢をかけるが、決定機はなかなか作れず。チェルシーの守備と守護神サンチェスの反応もよく、得点は生まれず。追いつかれたチェルシーだったが数的不利を感じさせない運動量で試合終盤まで何度もカウンターでチャンスを作る。1人多いアーセナルはゴール前までボールを運べるがラストアイデアに苦しみ、勝ち越しに至らない。

 そして後半42分にはアーセナルにビッグチャンスが訪れる。FWサカとMFウーデゴーアのパス交換から、途中出場のFWギュケレシュが落として最後はFWメリーノがシュートまで持っていくがこれはチェルシーGKサンチェスが左手一本のビッグセーブ。最後まで点を取り切れなかったアーセナルが10人のチェルシー相手に最終的に1–1の手痛いドローとなった。

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