[25-26欧州CL第5節]アーセナルvsバイエルンの全勝対決はアーセナルが制し単独首位浮上

欧州CL

注目のCL4戦全勝同士の頂上決戦

 UEFAチャンピオンズリーグはリーグフェーズ第5節が各地で行われた。その中で全勝対決となったこのカードは最も注目を集めたカードと言っていいだろう。エミレーツスタジアムでアーセナルはバイエルンを迎え撃つ。アーセナルはバイエルンを苦手としており、過去14戦でわずか3勝しか挙げられていない。一方バイエルンはアーセナルを得意としている上に今季公式戦無敗で波に乗る。

前半は互いに譲らず1-1で折り返す

 試合開始からアーセナルは前線からプレスをかけて試合の主導権を狙う。すると最初のチャンスをセットプレーからものにした。前半22分、右コーナーキックからFWサカのボールにDFティンバーが頭で合わせて先制に成功する。しかし、バイエルンも一瞬の隙をついて同点に追いつく。

 前半32分、最終ラインからDFキミッヒがサイドに開いたMFニャブリへロングボールを送り、中に走りこんだMFカールが合わせて試合を振り出しに戻した。見事なゴールで、試合を振り出しに戻した。このゴールによって勢いに乗ったバイエルンだったが、アーセナルの守備ラインは踏ん張り、前半は 1-1 で終了。

交代策が的中したアーセナルが後半は優位に進める

 後半の勝負は、まさに交代策によって決まった。後半24分、投入されたばかりのFWマデュエケ が、同じく交代で入ったDFカラフィオーリからのグラウンダーのクロスを中で合わせてゴール。後半果敢に攻めていたアーセナルがついに勝ち越した。アルテタ監督の交代策が見事に的中する。

 そして後半32分、前がかりになったバイエルンにカウンターを喰らわせて3点目を挙げる。FWマルティネッリがバイエルン最終ライン裏に抜け出し、飛び出してきたGKノイアーをワンタッチでかわして無人のゴールに流し込む。守備の裏を突いた見事なカウンターがバイエルンゴールにネットに刺さる決定的な一撃だった。

アーセナルが全勝対決を制して単独首位浮上

 アーセナルは以後、守備を固めつつも安定した試合運びを見せて全勝対決を制した。バイエルンは後半はほとんどシュートも枠内シュートも放てず、攻撃の形を作ることができなかった。アーセナルはCLリーグフェーズ唯一の5戦5勝を達成したチームとなり、ラウンド16進出をほぼ確実なものとした。

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